補助金・助成金
観光地・観光産業における人材不足対策事業の三次公募
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on 2024.09.09
by 事務局
現在、観光庁において観光地・観光産業における人材不足対策事業の三次公募(https://kanko-jinzai.go.jp/)が行われております。(締め切りは令和6年9月25日(水) 17時)
本事業は、宿泊業が抱えている人手不足を解消するための設備投資やサービスの導入に関わる経費の一部を支援していただける事業で、全旅連としても、強くその必要性を観光庁にもお願いしていた結果実現した補助事業となります。
具体的には、
・フロント業務における自動チェックイン機・無人化の為の機械導入
・予約・デスク業務における予約管理システムの導入、AI機器・設備の設置
・清掃業務における清掃ロボット等の購入、効率化を図る為の設備
・食事の準備・配膳における献立管理システムの導入、配膳ロボットの購入
・その他バックサポート業務におけるシフト管理システムの導入、インカム導入
等について、上限500万円、2分の1の補助金が支給されることとなっています。
全旅連の協定商社である楽天からも、宿泊施設の現場で起こっているコミュニケーション上の課題を解決し人手不足を解消するのに役立つコミュニケーションプラットフォームの「楽天モバイルBuddycomセット」の導入のご提案を頂いており、本機器の導入も上記観光庁事業の対象となることが確認されております。是非、これを機会に全旅連の会員各施設の皆さんも、「楽天モバイルBuddycomセット」をはじめとした人手不足解消のための機器の導入を検討しませんか。
また、本日は楽天の「楽天モバイルBuddycomセット」のご紹介をさせて頂きましたが、他の協定商社の皆様も、観光庁をはじめとする国、地方自治体等の補助金の対象となる機器等の導入のご提案を積極的にして頂ければと思いますし、そうした際には全旅連HPの方で広報させて頂きます。