全旅連の活動情報
全国大会(6月17日)
-
on 2025.06.23
by 事務局
6月17日、ホテルニューオータニ東京において、第103回全旅連全国大会が開催されました。最新のAI技術による井上会長および全旅連初代会長山田彌一氏の挨拶に始まり、来賓挨拶として自由民主党副総裁の菅義偉先生、「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会会長の鳥取県平井伸治知事、事務局長の群馬県山本一太知事よりご祝辞をいただきました。また、石破内閣総理大臣より全旅連の地域貢献に対し、感謝の念をお寄せいただくビデオメッセージを頂戴いたしました。
第28回「人に優しい地域の宿づくり賞」では、
グランプリ:島根県「やさしさでつなぐおもてなしガイド」
準グランプリ:高知県「地域見守りの宿」
がそれぞれ受賞し、受賞者によるプレゼンテーションも行われました。
大会後半では、スローガンの発表と決議採択が行われ、6名の登壇者が人手不足やAIとの共存、自然災害への備えなど、さまざまな課題に対し、全国の仲間が一丸となって取り組む決意を新たにする場となりました。
式典後には、観光庁の秡川直也長官による「我が国の観光の現状と今後の展望」、株式会社リヴァンプの湯浅智之代表取締役による「地域を芯から元気にする」と題したセミナーが行われ、参加者の関心を集めました。
大懇親会では自由民主党観光産業振興議員連盟会長の岩屋毅先生、厚生労働大臣の福岡資麿先生、国土交通大臣の中野洋昌先生など、約80名の国会議員の先生方にご参加いただき、組合員との交流が活発に行われました。
また後半には茨城若旦那のパフォーマンスや大抽選会が盛大に開催され、会場内は大変な盛り上がりを見せました。