全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 All Japan Ryokan Hotel Association

11月27日・28日、インドネシアのジャカルタにおいて、宿泊業の特定技能試験の説明や、参加した個別の宿泊施設の魅力の発信、参加した宿泊施設との個別面談の機会の提供を目的としたジョブフェアおよびマッチングイベントを開催しました。

宿泊分野の特定技能試験に合格している生徒をはじめとする日本に興味を持つ方々や、送り出し機関など、2日間で合計約710人(オンライン150人)の参加を頂きました。

本イベントにおいて日本側から在インドネシア日本国大使館 榎下健司経済公使、観光庁 田中賢二審議官、宿泊業技能試験センター 西海正博理事長、全旅連 井上善博会長が登壇しました。

インドネシア側からも、インドネシア観光省 資源・制度担当審議官 マルティニ・モハマド・パハム氏、インドネシア労働省 職業訓練・技能訓練／研修・実習育成局長 兼 労働市場センター長代行 スリヤ・ルキタ・ワルマン氏、インドネシア移住労働者保護省（KP2MI） 海外労働市場マッピング局長 デブリエル・ソギア氏より、ご挨拶をいただきました。

イベントに参加した方からは、宿泊業の経験がなくても働くことができるか、人材に求めることはなにか、宗教への配慮はあるかなど積極的に質問する姿勢が見られました。